ファイバーネットワークの専用線サービスを
インテグレーター・商材として利用を検討の皆様へ
専用線サービスの
再販について
当社光ファイバー通信サービス(以下、サービス)の再販についてご説明させて頂きます。
当社サービスの専用線を仕入れて、エンドユーザー様に再販して提供することは可能です。現在、多くのシステムインテグレーター様、リセラー様、通信事業者様、データセンター事業者様(以下、再販事業者様)に採用実績がございます。
より多くの法人様に当社サービスを再販頂けますよう、手続きや条件につきましてご説明させて頂きます。
リセラーパートナー・プログラムの特徴
特別な契約は不要
当社のサービス約款では再販を妨げる項目は無いため、通常の申込みプロセスにより、申込書を提出頂くことで再販としての利用が可能となります。
通常サービスとは異なる条件で契約したい場合には営業担当まで個別にご相談ください。
1本目から仕切りを設定
1本目の契約から仕切りを設定させて頂きます。
仕切り率につきましては、過去の取引額や案件ごとの規模によって、個別に設定させて頂いております。1案件目であっても複数回線ご利用の場合には相応の仕切り率にてサービスを提供させて頂きます。
価格設定は自由
再販頂く場合、当社サービスのエンドユーザー様への提供価格は再販事業者様にて決定頂くことができます。
当社サービスと再販事業者様の別サービス(例:ネットワーク監視)をパッケージにして、別の価格帯で販売頂いても問題ありません。
エンドユーザー様を直接サポート可能
再販事業者様が販売したエンドユーザー様は当社のサポート窓口(故障受付を含む)に直接問い合わせを行うことができます。再販事業者様は、当社サービス用に新規にサポート窓口を開設する必要はありません。
ただし、サポート窓口は「ファイバーネットワーク」として受け付けるため、エンドユーザー様にはファイバーネットワークのサービスであることを告知頂く必要がございます。
別ブランドでのサービス提供も可能
エンドユーザー様にファイバーネットワークのサービスでは無く、再販事業者様のブランドでサービスを提供することも可能です。この場合、別ブランドのサポート窓口を開設頂き、その窓口経由で当社のサポー窓口に問い合わせを頂くことになります。
多くのシステムインテグレーター様はこの方式で既設のサポート窓口を経由して当社サポート窓口に問い合わせ頂いております。
- ※
- 設置機器のラベルや作業員の所属など、完全にファイバーネットワークの名称を隠すことはできませんので、ご注意ください。
請求はまとめることも、分割することも可能
サービス料金の請求は明細を記載した1枚の請求書にまとめて、再販事業者様に送付させて頂きます。ご要望があれば案件ごとに請求書を分けて、宛名を変更して送付することもできます。
支払いは銀行振込・口座振替から選べる
サービス料金のお支払いは銀行振込、または、口座振替(銀行自動引落)から選択できます。
銀行振込の振込手数料は再販事業者様にてご負担頂いておりますが、口座振替の振替手数料は当社負担とさせて頂いております。基本的にまとめて銀行振込、または、口座振替とさせて頂いておりますが、案件ごとに支払いを分けることも可能です。
- ※
- 口座振替への切り替えには所定様式の申込みが必要になります。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願い致します。
ご注意事項
- 当社サービスを再販するには総務省に電気通信事業者としての届出が必要になります。
- 自社利用の回線は再販とはならないため、仕切り設定はございません。
- 自社利用でも複数回線同時契約などの場合は再販と同様の仕切り設定をさせて頂きます。
- 再販かどうか判別できない回線につきましては、エンドユーザー名を開示頂く場合があります。